Success Story

テキサスの製油所におけるエマソン3051校正の改善事例:   ドラックTERPS技術による圧力校正

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お客様: 製油所

産業分野: オイル & ガス (ダウンストリーム)

アプリケーション: エマソン3051圧力トランスミッターの現場校正

ソリューション: ドラック TERPS PM 圧力モジュール

 

Druckのお客様

テキサスに拠点をおく製油所で原油から軽油、ガソリン、灯油といった石油製品の精製を行っている企業です。

お客様の直面した課題

製油所では圧力測定機器は石油製品精製における重要な要素として様々な用途で使用されています。

そうした機器は、精度の確保のため、またどのような測定不確かさをも最小にするために、定期的に校正されなければなりません。

ドラックのお客様は自社で使用していた0.04%フルスケール(FS)エマソン3051圧力伝送器に対して4:1の精度比を達成し得る校正器を必要としていました。

校正手順において、試験精度比(Test Accuracy Ratio=TAR)は使用される校正器に対する、非校正器の精度公差を意味します。4:1の精度比は校正器と非校正器(Unit Under Test=DUT)の精度比較に対する、製油所と工業の標準です。この標準を固守することは、機器のチームに、製油所の仕様内に彼らの圧力伝送器の能力が維持されているという信頼を与え、そして圧力伝送器が不正確な校正器の測定値に基づいて調整される状況を回避できます。(偽陰性)

ドラックのお客様は彼らの0.04%フルスケール(FS)エマソン3051圧力伝送器に対して4:1の精度比を達成し得る校正器を必要としていました。

Druckのもたらしたソリューション

Terps

写真 1: DruckのTERPS 圧力モジュール

お客様はTERPS圧力モジュール(Trench Etched Resonant Pressure Sensor)にアップグレードしました。TERPS圧力モジュールは校正業界でも類を見ない精度で、4倍以上の優れた安定性と、他のどの圧力測定技術よりも高い精度を持っています。

今日の技術をもって、4:1の精度比を近代的な機器で維持するのは困難です。

以前のお客様の精度比は1.81:1で、その精度比は、圧力伝送器の年次校正において、製油所の信頼性の標準である4:1に対応していなかったことを意味しました。

ドラックのTERPS PMを使用してから、要求仕様よりはるかに優れた8:1の精度比を達成することが出来ました。

 

Druckがもたらした付加価値

ドラックにTERPS PM圧力モジュールの導入によって次の利点がもたらされました:

  • 信頼性: ドラックのTERPS PMを使用してから、お客様は彼らのエマソン3051圧力伝送器を正確に校正することが出来、正確でない校正器からの測定値を用いて圧力伝送器を調整するという“偽陰性”の校正を避けながら、彼らのプロセスが制御下にある確信を持つことが出来ました。不正確な校正測定はプロセスの非効率化や予期せぬダウンタイムを製油所にもたらします。ドラックのTERPS圧力モジュールはこれを防止します。
  • 時間及びコストの節約:お客様は、機器保守作業員が圧力伝送器の校正作業を完了するのに時間当たりおよそ70ドルを費やしています。 もし校正器が十分正確でなければ、実際には校正を実施することが出来ず、それらの労力の投資は時間と金の浪費となります。

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